だったら、地球人を創り上げてしまうほどの文明を持つ宇宙存在の力を持っているわけですから、この危機的状況を簡単に脱する事が出来るんじゃないか!?
UFOで空中をブンブン飛んで地球人とコンタクトしようとしているのか存在を知らせようとしているのか、そう言った活動はしているみたいですが、「進んだ文明の力を貸してくれないのは何故なんだろう??」と思いませんか。
それにも理由はあるみたいなんですね。。。地球ではかつて恐竜が地球の運営者であり、その後地球人が運営者に成り代わっています。
惑星を運営する種族が誕生した場合、惑星の外部から惑星の運営に対して手を出してはいけないと言う「不干渉原則」があるそうなんです。
この宇宙的な原則がある為、地球より遥かに進んだ文明を持っていたとしても、宇宙存在達は地球の悪化・死滅を防止する目的で地球の運営に対して手出しする事が出来ないそうです。
本来宇宙は、銀河の全ての区域が「不干渉原則」の対称のはずなんですが、『②エリア』」で述べた「無法地帯」が存在するのもまた事実です。
「無法地帯」を除いた全ての地域では、文明の進んだ宇宙存在が文明の遅れている存在から搾取すると言った行為はなさそうなんですが、
惑星の運営者が誕生した時点した後は、「無法地帯」においても不干渉原則が施行される事になると言う仕組みがあるみたいです。
干渉されたり、干渉されなかったり。。。地球人的感覚からすれば「危機的状況を脱する為なら、とことん干渉してくれていいんじゃない??」なんて思ってしまいますけど、そう簡単には行かないみたいですね。
「地球の運営は地球人が行う。地球人の動向は地球人のみが決定権を持っている。」と言う宇宙的なルールがあるが為に、危機的な状況にある地球やそこに暮らす生命を出来るだけ多く救いたいと考えている宇宙存在達もうかつには手が出せません。
しかし、これは裏を返せば「文明の進んだ宇宙存在が地球人に転生して、地球人の指導者になる」事はなんの問題もないと言う事なんです。
代表的な所では、イエス・キリストさんなんかもその一人だといわれています。
歴史的に見て「聖人」「偉人」扱いされている人は、前世である「文明の進んだ宇宙存在時代の記憶」を忘れずに持っていて、いかにも偶然に発見したかの様に「地球人の功績」として取り入れられて来た文明もあると言えそうです。
つまり「新たな発見」「新たな考え」のほとんど全ては、「偶然の閃き」によって科学のページに取り込まれたわけではなく、そこには隠された「必然」があったと言う事らしいのです。
では、仮に地球にもたらされた文明が「実は宇宙的な英知ばかりだった」と言う事を地球人が全て知っていたとしたらどうなっていたんでしょうか??
これまでの地球人の傾向を考慮すれば「神様が全て行って下さる」と思い込んでしまって、地球人は自発的に何かをしようと言う意識を持たなくなってしまうでしょうね。
近年になればなるほど、「聖人」「偉人」扱いされている人が減少しています。
これは地球人の進化の具合を確認しながら、文明の進んだ宇宙存在が間接的に地球に干渉しているからです。
現在の様に、科学の力によってある程度地球人の生活レベルが維持されるまでの間、地球人の食生活は乏しく病気がちでしたから、その日その日を生きて行く事さえ難しかったわけですね。
日本には「働かざる者食うべからず」と言う言葉がありますが、これは精一杯働いたとしても生活の安定が約束されていない事を意味しています。
その様な状況下では生きる事に何らかの意味を見出す事はとても難しかったでしょう。
ですから、精神面での救いをもたらす為に宗教が普及しました。
そして、精神面がある程度充足して来たら、次の段階では物質面での充足を目指す事になりますが、そちらは科学力の向上によってもたらされる事になります。
何事もバランスが重要なんです。
宗教そのモノに悪い性質は含まれて居ませんが、人々の心をコントロールする道具として宗教を悪用すると、その結果として感応した人々の考えは偏ったモノになってしまいます。
科学もまた、それそのモノに悪い性質は含まれて居ませんが、ジャンクフードや食品添加物と言った自然ではない食べ物を推奨し、それを摂取し続けた結果として肥満や新たな病気の原因を作りだしていく結果となります。
科学が人を病気にし、そしてその病気を緩和する為に薬剤会社が必要になると言った「悪魔的な循環機構」が「精神と物質の悪用」によって構築されてしまうわけですね。
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